みんなの声

里親からのメッセージ

感謝 ひまわり甲子園2015 メッセージと感想

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今回、ご来賓で総括をしていただきました
グロービス経営大学院准教授の山中先生のフェイスブックより
以下転載


ひまわり甲子園@福島に参加してきました。

グロービス仙台校の仲間であり、東北ソーシャルベンチャープログラムの一期生でもある相馬さんが、「チーム福島」の理事として、このイベントを主催しています。

ヒマワリを全国各地で育てて、種を取り、それを福島に送る。
福島では郵便局などで種を配布し、美しいヒマワリ畑を多く作る。
シンプルな構想ですが、小学生から大人まで誰でも楽しく取り組むことができる活動として、
秀逸だと思いました。
...

今日の「ひまわり甲子園」(全国大会)では、以下の方々がプレゼンをしました。

・福井県鯖江市立 立待(たちまち)小学校

なんと小学生が26人福島まで来てくれました!小学生が作った「ひまわりの歌」が素晴らしかったです。

・二本松亀谷郵便局

福島の多くの郵便局を巻き込み、全国から集まった種を配布する活動。頭が下がります…。

・広島県海田町 ひまわりの会

200人の児童による種まき、ヒマワリの種を使った遊び、背の高いヒマワリの特性を生かした「ヒマワリ迷路」、ヒマワリに囲まれての野外結婚式など。亡くなった田原会長が、素晴らしいリーダーだったことが良く分かりました。

・諏訪市立 中洲小学校

学級目標が…
「友達が喜ぶことをする」
「友達が笑顔になる」
「自分も笑顔になる」

まさにこの通りの活動を展開し、福島の子供たちと心の交流をしています。

・立命館中学・高校生徒会

毎年のイベント開催、石巻との交流などの活動を粘り強く展開していて、「継続は力なり」という言葉を思い出させました。前述した二本松の郵便局の方は、「立命館の高校生の協力がなかったら、ヒマワリの種の配布プロジェクトは立ち上がらなかった」と絶賛していました。

・郡山女子大

障がい者の働く施設「和(なごみ)」に積極的に参加し、お手伝いをしています。ボランティア活動を通じて、人を思いやることの大切さを知り、また「当たり前」の日常があることに感謝の気持ちを持てるようになったと伺いました。

全体的に、会場は明るい熱気に満ち溢れていました。またチーム福島(主催者)の皆さんの運営は素晴らしく、ホスピタリティに感動しました。

山中先生ご出席、記事アップをありがとうございます。


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ひまわり甲子園、あっという間の1日でした。僕にとっては当たり前になっている種まき、
その感動の原点を思い出させてくれる最高の機会でした。あの会場にいた方たちはそれぞれの
生き方の中でそれぞれの心に響くものが
あったのではないでしょうか。

...少なくとも僕はそうでした。


誰かの為に、花を咲かせたい。

感動を共有したい。

刺激に慣れた大人たちには、

いい目覚ましだった気がします。


全国代表のみなさん、チーム福島の皆さん、
会場のみなさんありがとうございました。

ぼんさいやあべ 三代目 阿部大樹様

 
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『雪男の萩原が皆さんにご迷惑かけてすみません。
大反響の第三回ひまわり甲子園。
大成功おめでとうございます!
今回の甲子園で繋がっていると言う実感を深く感じました。
全国で、また福島で、ひまわりの大輪でいっぱいになる事と思います。
種をそんなに送って使ってもらえるの?
って良く聞かれますが、最後には福島交通の燃料になります。
今後バイオ燃料だけで走る時が来るまでどんどん広げて行こうと思いました。
チーム福島の今後の活動に期待しています。
最後に、
8月5日は中四国大会で
岡山に全国各地から
来ていただくのを
楽しみにしています
!

萩原 潤彦

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震災から約4年が経過していく中で、当時僕は、
老人保険施設で理学療法士として、働いている最中でした。

その時は利用者さんと、絵手紙を書いている時で、
近くのテレビから見たこともない、目を疑うような光景が流れていました。

それから、ニュースで次々と行方不明や
亡くなられた情報、被災情報、原発事故の情報を
知ることになりました。

しかし、その時はまだまだ他人事のようにしか
思えていなかったのが正直なところでした。

そのような中で、同じ病院で働いている渋谷さんに、
福島ひまわり里親プロジェクトのことを聞き、
活動に共感し活動に参加することになり、
今回福島の地に行くことになりました。

福島に行く前は、震災の状況を自分の目でしっかりみたい、
少しでも福島県のために支援をしたいという気持ちでした。

そして、ひまわりバスツアー、
ひまわり甲子園に参加してみて、
当初の参加の動機が全く違う形になり、
福島県のあたたかい人柄、
純粋で今をみて、未来をみて後世に伝えている活動
姿に感銘を受けました。

誰ひとり、震災がなければよかったなど
後ろめいたことをいう人はいませんでした。

子どもたちは純粋にまっすぐ自分の気持ちをしっかり伝えて、
人に伝わり、これは仕事、自分の生き方に、
考える機会をあたえてくれました。

福島で過ごした時間はあっという間に過ぎ、
ディズニーランドに来たみたいで、
また、福島県に行きたい、
福島県のあたたかい人たちと
ふれあいたいと、深く感じました


福島での活動は、地域のつながり、
あたりまえのことをあたりまえと思わず感謝しつづける精神、
これは自分の今のことを振りかえる支援になりました。

本当に支えたいという一方向でなく、
双方向が支援の形ときずきました。

また、広島の地でこつこつと頑張っていきたいと思います。
色々有難うございました。
これからも、宜しくお願いします!


医療機関勤務
田中慎太郎

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今回でひまわり甲子園全国大会は3回目の参加ですが、
回を重ねる度に全国の里親さんと福島の皆さんとの絆が
より強くより深くなってきていると感じます。


また今回は特に、発表される学生の皆さんの姿に大変感銘を受けました。
香取さんが総評で仰っていたように、
我々大人がもっとシャンとせんといけないなと感じました。

原発問の収束や除染作業、風評対策や風化対策などの課題は
沢山あると思いますが、
「福島を忘れない、風化させない」取り組みの一環として、
地域に根付いた永続活動を目指して、メンバーと共に取り組んで参ります。

それでは次回、8/5ひまわり甲子園中四国大会にて
岡山で皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。


建築デザイン会社経営
藤野 彰弘

 
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[ひまわりバスツアーで訪問した公園の様子(福島市)]

今年も感動をありがとうございました!

回を重ねる毎に全国のチームひまわりの絆が強くなってきているのを、
感じる事が出来ました。震災直後に報じられていた現地の寒波は
穏やかな気候の岡山ではなかなか感じる事は出来ませんが、
今回雪の舞う2月の開催で、

『あぁ、当時はライフラインも止まり、
暖を取る事も出来ず辛かったんだろうなぁ……。』

と今更ながら考えさせられた様な気がしました。
今後ももっと考え、もっともっと絆を深めて行きたいと思います。

原田行裕


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『第三回となるひまわり甲子園2015に参加させて頂き、ありがとうございました。

今回は特に、子ども達の純粋な想いに、心から感動しました。
さきちゃんの宣誓!素晴らしかったです。
立待小学校の皆が歌うひまわりを聴いた時にはあついものが込み上げてきました。

《当たり前と思ってる事が本当は当たり前ではない!》


今と言う時間を生かされてるこの時を、感謝する気持ちを忘れる事なく、

1日 1日を大切に生きていこうと思いました。

8月5日 岡山で皆様にお会い出来ることを心から楽しみにしています!!
ありがとうございました。』

旦 真寿美



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バスツアーでは、除染作業が未だに進んでしていない事に(@ ̄□ ̄@;)!!
ひまわり甲子園では、復興に向けて立ち止まる事なく前向きに歩いている
福島の方々の色々な思いや状況、
全国の里親さんの情熱や活動に感銘d=(^o^)=b

チーム岡山もひまわりプロジェクトに参加して下さる方を
増やして長ぁ~く活動をしていくつもりです(^^)v
色々な方々との出逢いは私の財産です!


家族になんと言われても
来年も福島へお邪魔しますので、
これからも宜しくお願い申し上げます!!


PS.8月5日には岡山においでんせぇー

稲山 明美

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ひまわりバスツアーでは、福島で頑張ってらっしゃる、
様々な方々の話を聞いて、
さらに福島を応援しなければと思うと同時に、
自分自身のことについても考えさせられました。

そして、震災からの復興もまだまだという現状も見せて頂きました。
ひまわり甲子園では全国の里親さんの、
福島を応援する熱い想いに感動しました。

自分達もひまわりプロジェクトの活動を
さらに多くの人達に知ってもらい、
また福島の現状を知ってもらわなければ、と思いました。


矢島 成貴

 

 

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この度はひまわりバスツアーとひまわり甲子園全国大会に
参加させていただきました。

バスツアーでは被災地福島で、前を向いて

「今」というかけがえのない時間を

大切に生きる人たちのお話を聴かせてもらいました。


 

また、室内の遊び場ペップ キッズの見学や

移動中に見える除染作業の様子などから

福島の「今」を感じさせてもらいました。

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さらに、バスツアー中に突然のサプライズもあり

感動の時間をいただきました。
 

ひまわり甲子園全国大会では

福島県立福島東高等学校の応援団や

山木屋太鼓 チーム鴉が会場を熱くしてくださり
 

福島県内外の発表団体様からの

心温まる物語の共有をさせてもらい
会場は、なんとも言えない一体感に包まれました。
 

ひまわり甲子園は第1回から

毎回参加させてもらっておりますが
 

回を重ねる毎に全国と福島の感動物語も

深みを増してきていると感じています。
 

そして新たな物語を共に創っていく

全国の仲間とのご縁が深めれたのも
 

ひまわり甲子園全国大会に

参加させてもらえたおかげです。
 
このような素敵な機会をつくってくださった
 

チームふくしまの皆様、スタッフの皆様に

深く感謝しております。


福島ひまわり里親プロジェクトを応援する会
代表 渋谷 晋太郎

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1年間、29人の子どもたちと心を込めて、
ひとつひとつの活動を大切にして取り組んできた
『福島ひまわりプロジェクト』。

まずは、子どもたちの一生懸命な学び、
きらきらとした輝く瞬間を報告させて頂ける
機会を与えてくださいました、
このプロジェクトと、それに関わっておられる皆様に
心よりの感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました。

わかっているつもりではいましたが、
実際に福島へ出向き、福島県外はもとより、
被災地である福島県内においても
福島を応援されている方々と出会い、
交流させていただいたことで、
あらためて感じたことがあります。


東日本大震災後、捨てたくないものを、
そうせざるを得なくて捨て、愛する故郷、
福島から県外へと避難された方が多くおられます。

避難したい気持ちがあっても、どうすることもできず、
福島に残り生活を続けられている方も、
やはりたくさんおられます。

そして、そのような様々な立場におかれ、
それぞれに精一杯生きておられる
福島の方々のために、
「何か自分にできることはないだろうか。」と
福島から遠い地で考えている方も、
たくさんいます。

何が正解で、何が間違っているかなど、
簡単には判断のつかないことが、
この震災後の出来事や人々の決断において、
たくさんあると思います。

それは、特別な何事かがおきていない、
日常の生活の中でも同じ。

ひとりひとり、置かれている状況や、
その考えは全くといっていいほどちがうのです。

『福島ひまわりプロジェクト』の活動に
心をこめてくれた29人の子どもたちに願うのは、
1つの物事を、1つの方向からだけとらえたり、
見たりするのではなく、
いろいろな立場の人を思い、
その気持ちや考え方に、温かく寄り添える心を
育んでいってほしいということです。
まだ9歳の子どもたちに、
そのままを言葉で伝えても、
真の理解は難しいかもしれません。

けれど、この1年間の活動を通してそのような育ちが、
ほんの小さな芽かもしれませんが、
確かにひとりひとりの子どもの中にあったと思えます。

子どもたちが、1年かけて大切に大切に紡いできた、
自分ではない誰かに向けた優しい思いや気持ちは、
これからの彼らの育ちの中で、きっと、
周りと自分自身を輝かせてくれる
「たからもの」になることと思います。

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ここまで活動を温めてこられたのは、
子どもたちの頑張りはもちろん、
保護者の方々のご理解とご協力、
大きな支えがあってのことです。

また、力を貸してくださった多くの大人の方々の
温かな心のおかげです。

『ひまわり甲子園』に参加した私は、
プロジェクトを通して出会ってくださった、
たくさんの素敵な方々に、
改めて感謝の思いでいっぱいになりました。

子どもたちに「一生の財産となる心の育み」を、
私を含めたプロジェクトに関わった多くの人に
「つながる想いの幸福感」を、
『福島ひまわりプロジェクト』の皆様、
本当に、本当に、ありがとうございました。

心から感謝しています。

平成27年2月21日

長野県諏訪市立中洲小学校
3年1組担任 美斉津 浩子

 
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福島は初めての地でした。

降りたって言葉で表現しづらい何かを感じました。

逆に福島ひまわり里親プロジェクトが
どうしてできたかおぼろげながら
自分なりに感じるものがあったのも事実です。

ひまわり甲子園当日、会場に入ったとたんに
まったくそこの空気が違っていることにまず、びっくりしました。

人の愛と思いやりに溢れる場の空気感です。
これを作っているのはここに集うひとりひとりの志だと思いました。

それぞれの発表は本当に素晴らしく
皆さんの顔が美しくイキイキしていました。

老若男女が同じ志で心ひとつにして行動することの
素晴らしさを教えていただきました。
この活動の素晴らしさは活動する人が多岐にわたること、
地域やいろいろな人をいい形で巻き込んでいること、
継続していること、人が育ち、一方通行でなく
循環していることだと教えていただきました。

将来ビジョンを示していただいたことでなお、いっそう、
活動の凄さ、発展性を感じました。

これは絶対みんなを幸せの渦に巻き込み
命を産み出していくと確信しました。
甲子園が終わりに近づくに連れて体にどうにもならない感動が
込み上げて抵抗できませんでした。

だれを見ても何を見ても美しい世界が広がっていました。
その場に自分がいさせていただけるだけでありがたく
感謝の気持ちでいっばいになりました。
ご先祖さまにもただ、ただ、感謝の気持ちでいっばいになりました。

すべての方に
ありがとうございました。

 
広島県 福島ひまわり里親プロジェクトを応援する会

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