その他活動
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6月2日(土)、損害保険ジャパン日本興亜株式会社様のご協力のもと、ゴッホ「ひまわり」とのコラボイベントを開催いたしました。
このイベントは、昨年復興庁主催の「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2017にて、企業賞 損保ジャパン日本興亜賞の受賞を頂いたことがきっかけです。
※「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2017に関するブログはこちら
コラボイベントの前に、参加者が集まり交流会を開きました。
今回のイベントの経緯や趣旨、皆さんの自己紹介、そして、コラボイベントで歌う復興応援ソング「ひまわり」の合唱練習を行いました。
ひまわり結婚式にもご参加いただいている、Breathing BUDS (ブリージング・バッズ)様が合唱の先生をしてくださいました。
練習から皆さんの歌声が響き渡り、実際のイベントがより楽しみになりました。
▲イベントの経緯や趣旨の説明
▲自己紹介
▲合唱の先生をしてくださった、Breathing BUDS (ブリージング・バッズ)様
▲合唱練習中
そして、いよいよ、コラボイベントスタート!
会場は、損保ジャパン日本興亜本社ビルの1階ロビー。
▲安城学園高等学校様の取り組みについて
まず、当法人の半田理事長から挨拶を申し上げました。
次に、損害保険ジャパン日本興亜株式会社 CSR室課長の佐々木様、復興庁総合政策班「新しい東北」ご担当の神田様、認定NPO法人ふくしまネットワークセンターの深澤様よりご挨拶を頂戴しました。
▲損害保険ジャパン日本興亜株式会社 CSR室 課長 佐々木様
▲復興庁 総合政策班「新しい東北」ご担当 主査 神田様
▲認定NPO法人ふくしまNPOネットワークセンター 深澤様
次に、ひまわりの種まきを行いました。
今回参加してくださった、ガールスカウト千葉県第63団の皆様、安城学園高等学校の皆様、そして、たびくまくんが代表して行いました。
ひまわりの種を植えたプランターは、新宿区立新宿養護学校で育ててくださいます。
1階ロビーでのセレモニーはここまでで、ここから42階の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館へ移動し、ゴッホの「ひまわり」が展示されている部屋へ移動しました。
ゴッホの「ひまわり」は、1888年8月から1890年1月にかけて描かれた、花瓶に活けられた向日葵をモチーフとする複数の絵画の名称で、7点が制作され、現在は6点が現存しています。
損保ジャパン日本興亜美術館に展示されている「ひまわり」は1888年に絵に描かれた作品で、絵具がとても厚塗りで立体的に、また花をブラシで流すように強く表現されているのが特徴です。
損保ジャパン日本興亜が1987年に1988年の創業100周年のために入手したものであり、損保ジャパン日本興亜は1888年創業、「ひまわり」は1888年に描かれたという縁があり、まさに同い年とのこと!
そして、いよいよ、復興応援ソング「ひまわり」の合唱です!
合唱の前に、2012年この曲を作詞した福井県鯖江市にある立待小学校当時3年生の担任をされていた、鯖江市復興サポーター「ひまわり大使」の岩堀先生からこの曲についての説明をいただきました。
説明後、ゴッホ「ひまわり」を中心に整列し、「ひまわり」を参加頂いた皆さんと一緒に合唱しました。
練習の成果もあり、会場いっぱいに歌声が響きわたりました!
最後に、記念写真を撮影し、当法人の堀内副理事長より御礼を申し上げました。
▲記念写真
6月5日の福島民報に掲載いただきました。
▲2018年6月5日(火) 福島民報 掲載
ご参加頂いた皆さんがとても笑顔で嬉しかったですし、一生忘れられない思い出になったと思います。
今回、種まきやゴッホ「ひまわり」の前での写真撮影など特別に実施させていただきました。
損保ジャパン日本興亜株式会社様には感謝の気持ちでいっぱいです。
チームふくしまは、東日本大震災後の5月からスタートさせていただき、日本の1,500の教育機関、25万人近い里親さんやふくしまの地域の皆さんの一粒一粒積み重ねてくださったご支援のおかげさまで、復興ビジネスコンテスト2017にて損保ジャパン日本興亜賞をいただき、このようなイベントを開催することができました。心より御礼申し上げます。
今後も東京オリンピック、祈念館を通じた、ふくしまの未来に繋がる活動を続けていきます。
お力添えの程よろしくお願いいたします。
損害保険ジャパン日本興亜株式会社様、復興庁様、認定NPO法人ふくしまNPOネットワークセンター様、
合唱の指導をしてくださったBreathing BUDS (ブリージング・バッズ)様、ご参加いただきました皆様、福島民報社様
ありがとうございます。