その他活動
その他活動
2015年5月20日~23日にかけて、
ひまわり甲子園2014で発表して頂いた山田様が
長野県内の学校などを周り講演させて頂く
「長野キャラバン」のを企画して下さいました。
2013年から3年連続、3回目のキャラバンは、
長野県立松本盲学校さまからスタートしました。
2015年5月20日、長野県松本市の長野県立松本盲学校の
授業の中で、福島の現状とプロジェクトについて
お話させて頂きました。
松本盲学校さまは、視覚障がいを持つ子どもたちが
学ばれている学校です。
いつもは、映像などを使用して福島のことをお伝えしますが、
今回の講演会ではラジオの音源や触覚などで
体感してもらい、震災のことをお伝えさせて頂きました。
生徒の皆さんはとても真剣に、そして楽しみながら
授業を聞いて下さり、震災への学び、防災の意識や、
全国の里親の皆さんや福島で咲かせてくださる皆さまから
「誰かのために頑張ること」を学んで下さいました。
5月中旬に生徒の皆さんで種まきもして下さり、
夏には満開の花を咲かせる予定です。
ひまわりの香りが、生徒の皆さんを
より元気にすることでしょう。
長野県立松本盲学校さま、ありがとうございます。
キャラバン2校目は、
佐久市にある岩村田小学校です。
2015年5月20日、長野県佐久市の佐久市立岩村田小学校の
3年生の授業の中で、福島の現状とプロジェクトについて
お話させて頂きました。
岩村田小学校では、酒井先生を中心に
毎年プロジェクトに取り組んでくださっています。
今回のお話の前には、酒井先生がプロジェクトのことを
お話してくださっていて、子どもたちにとっては、
今回が二回目となるひまわりの授業でした。
授業の中では、山田雅彦様もお話をして下さいました。
岩村田小学校は、生徒数が多くなったことで、
今年から学校が二つに別れたそうです。
離れ離れになったお友達がいる中でも、
お互いのことを想うことの大切さや、
その中で元気に笑顔で過ごすことの大切さを
山田様から子どもたちに伝えて頂きました。
授業の終わりの質問の時間では、
子どもたちから質問が止まらずに
興味をもって真剣に聞いてくださったことが
伝わってきました。
中でも、
「自分たちが卒業する頃に、
このプロジェクトはどうなっていますか?」
という質問には、改めてプロジェクトを継続すること、
未来を描くことの大切さを気づかせて頂きました。
佐久市立岩村田小学校さま、ありがとうございます。
5月20日~5月25日、長野県各地の学校などで講演会を行う
長野キャラバンが開催され、その様子が新聞に掲載されました。
■松本盲学校 講演会記事
信濃毎日新聞 2015.5.26 掲載
■岩村田小学校 講演会記事
信濃毎日新聞 2015.5.26 掲載
信濃毎日新聞社様、松本盲学校様、岩村田小学校様
ありがとうございます。