ひまわり甲子園

ひまわり甲子園

御礼 ひまわり甲子園全国大会2015



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■当日配布パンフレット



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「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加してくださっている福島県内の 皆さま、そして全国の里親の皆さまがそれぞれの活動内容を発表し、交流を深めていくイベント、「ひまわり甲子園」も、震災から丸四年、おかげ様で今年で無事3回目の開催を迎えさせて頂くことが出来ました。



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今大会もまた、福島県、企業の代表の皆様、各地方大会の代表者の皆様、鯖江市立立待小学校の児童の皆様など、感動の物語を発表していただきました。

東日本大震災からまもなく5年目を迎えます。


今大会で紡がれた物語は、あの震災があった「せいで」ではなく、あったから「こそ」うまれた未来に残したい物語ばかりでした。そして、この甲子園をきっかけに、全国と福島の"きずな"を深め新たな感動物語の種蒔きにもつながりました。


遠方でお越しいただけなかった里親さんにご覧いただけるように、また、学校教育のなかでも、甲子園の感動物語をご活用いただけるよう今年の甲子園は、映像を無料配信予定です。配信準備が整いましたら、またご連絡させていただきます。


今年度は、全国ネットのテレビ局でも取り上げられ広島や長野、京都で「ひまわり甲子園地区大会」が開催されるなど「福島ひまわり里親プロジェクト」の活動が、より広がりを見せた年でもありました。これも、ひとえに、お心を寄せてくださっている皆様の温かいご支援あってのことと、改めまして厚く御礼申し上げます。


小さな小さなひまわりの種は、福島の想いと共に全国へ届けられ、里親の皆さまのもとで花を咲かせます。そして、多くの人の手を経て、秋には全国の里親の方達の想いを携えて、再び福島へ戻ってきてくれます。


遠く離れた地へ想いを馳せる喜び、遠くから寄せられる想いに触れる喜び、この小さな種は、そんな喜びを教えてくれるかのようです。

今年もまた、ひまわりを通じて、皆様と新しい物語を紡いで、そして、福島と全国の皆様とのつながりをより深めていくことができますように。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。



◇ 発表団体 ◇

<関東・甲信越大会代表>
諏訪市立中洲小学校 様

<中国・四国大会代表>
海田町ひまわりの会 様


<福島県・企業部門代表>

日本郵便株式会社福島県北部地区連絡会 二本松亀谷郵便局 様


<北陸地区代表>

福井県鯖江市立立待小学校 様


<関西地区大会代表>

立命館中学校・高等学校様


<福島県代表>

郡山女子大学 石澤 美佳 様


◇ 交流会お食事提供団体◇

・福島県 NPO法人和 様
・福島県 大越町牧野ひまわり会 様
・福島県 NPO法人福島ライフエイド 様

◇メッセージ提供団体 ◇
・オランダ ロッテルダム日本人学校 様
・名古屋モード学園 様


◇ ゲスト出演 ◇

・福島県立福島東高等学校 応援団 様
・山木屋太鼓 チーム鴉 様

◇ご来賓紹介◇
福島県 様 
福島市 様
福島大学附属小学校  様
福島民報社  様
JICA二本松  様
福島県立猪苗代養護学校  様
福島県立大笹生養護学校 様
■特定非営利活動法人 和 様
なかがわ創作絵本教室  様
株式会社しまや出版    様
■漫画家魂
代表 のなかみのる 様
有限会社デザイニングマーブル 様
有限会社香取感動マネジメント  様



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集合写真



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会場の様子



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名古屋モード学園メッセージ展示



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【オープニング】福島県立福島東高校応援団&吹奏楽部



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【黙祷】



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【開会宣言】大和田勲理事



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【来賓祝辞】福島市 都市政策部公園緑地課 課長 尾形 清二様



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【来賓祝辞】福島県知事直轄広報課 課長 阿部雅人様



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【趣旨説明】藤島 康広 理事



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【選手宣誓】大和田沙希さん



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【北陸地区代表】鯖江市 立待小学校 様



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【北陸地区代表】鯖江市 立待小学校 様



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【来賓コメント】福島県教育委員会 福島大学附属小学校 伊藤 雅史先生



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【福島県・企業部門代表】日本郵便株式会社福島県北部地区連絡会二本松亀谷郵便局 様



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【来賓コメント】福島県立猪苗代養護学校 校長 田中誠 様



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【来賓コメント】福島交通株式会社 福島支社長 茅原稔 様



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【ひまわりバス発表】福島交通株式会社 貸切営業部 貸切営業課 主任 支倉文江 様



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【中国・四国大会代表】海田町ひまわりの会 様



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【来賓コメント】JICA二本松 代表 北野一人 様



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【来賓コメント】boozu 代表 安藤敬 様



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<司会>別井 敬之 様



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【関東・甲信越大会代表】諏訪市立中洲小学校 様



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【関東・甲信越大会代表】諏訪市立中洲小学校 様



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【来賓コメント】福島県立大笹生養護学校 紺野登喜子 様



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【全国から福島への種寄贈式】



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【種寄贈コメント】筑紫女学園大学 様



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【種寄贈コメント】日本大学東北高等学校 様



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【将来ビジョンの発表】鈴木厚志 会長



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【ひまわりマンガ発表】学校法人石川高等学校 美術部 様



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【交流会】NPO法人ライフエイド



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【交流会】大越町ひまわり会



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【交流会】会場の様子



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【交流会展示】オランダ・ロッテルダム日本人学校



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【交流会バイオリン演奏】スズキダイキ様



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【午後の部オープニング】山木屋太鼓チーム鴉 様



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【午後の部オープニング】山木屋太鼓チーム鴉 様



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【関西地区大会代表】立命館中学校・高等学校 様



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【来賓コメント】株式会社しまや出版 代表取締役 小早川 真樹 様



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【福島県代表】郡山女子大学 様



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【来賓コメント】有限会社香取感動マネジメント 代表 香取貴信 様



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【総括】グロービス経営大学院 准教授 山中礼二 様



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【和御礼】NPO法人和 施設長 三浦智香子 様



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【和新商品発表】堀内孝勇 理事



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【エンディング】NPO法人和の皆様と会場全体の合唱



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【エンディング】NPO法人和の皆様と会場全体の合唱



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【閉会宣言】NPO法人チームふくしま


【発表者紹介】

【福島県代表】
郡山女子大学 石澤美佳 様 [福島県]





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福島ひまわり里親プロジェクトのひまわりガールとして、
2014年度よりボランティア活動に参加してくださった石澤さん。


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福島県内での種寄贈や、大越町での種まき式、
ひまわりウェディング、インターンシップなど
プロジェクトの活動を通じて
全国の里親さん、福島の方々との交流を重ねてこられました。


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福祉作業所の和さんとの関わりや、
インターンを通して実際に里親さんのひまわりを育てた
福島の皆さんの声、そこから得た気付きを発表しました。

また、チームふくしまの理事会の様子など、
学生さんの目からみたプロジェクトの裏側も発表されました。







震災の年の2011年からプロジェクトに取り組んでくださっている
立待小学校様。


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福島から買った種を紙に包んでメッセージを書き、
配って歩くとともに、子どもたちもひまわりを育てました。



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秋に取れた種と、配った人から届いたたくさんの種。

その後、震災や福島に対する思いを子どもたちが詩に表現し、
その詩を一曲の歌詞「ひまわり」にまとめ、曲をつけて全員で
レコーディングをして種と一緒に福島に送ってくださいました。


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プロジェクトの応援ソングとなった「ひまわり」は、
2013年度 復興庁のREVIVE JAPAN CUPの
カルチャー部門 ミュージックで、グランプリを受賞し、
全国の皆さんを勇気づけました。

2014年8月26日、里親であるフジテレビさんのお台場新大陸の舞台で、
福島県で種の袋詰め作業をする
福祉作業所「和」の利用者とともに合唱を披露。
ひまわりを通じて県、世代、障がいを超えて一つになり、
全国へ感動と元気を届けてくださいました。



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ひまわりの歌に込められている
「助け合い、つかながり合うことの大切さ」


2月15日は、ひまわりを通じて
子どもたち自らが、被災地や困っている人を
助けたい想いを先生方も一緒になって考え、活動する
やさしさ、思いやり、強さ、子どもたちの持っている
可能性、素晴らしさを
感じられること間違いなしです。




先生と子供たちの絆が、地域から福島、
日本、世界へ元気と勇気を届けた感動物語を発表しました。



【企業部門代表】

日本郵便株式会社 福島県北部地区連絡会
二本松亀谷郵便局  様 [福島県]






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2014年3月、里親である京都府の立命館高等学校の生徒さんが
福島県二本松市へ訪問され、
二本松郵便局様で生徒たちが育てた種の寄贈式を開催。


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その絆の種は、二本松亀谷郵便局を始め、
北部地区の郵便局窓口で配布され、
全国の想いを福島のお客様へ届けました。


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二本松市の郵便局から繋いだ全国と福島
きずなのひまわり物語を発表してくださいました。


【中国・四国地方代表】
海田町ひまわりの会 様 [広島県]






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広島市に隣接する、人口約三万人の海田町。
「海田町ひまわりの会」会長を長年務めてきた田原利春さん(享年77)。

当プロジェクトを通じて、田原会長の「ひまわり畑で結婚式をプロデュース」
という夢が広島県の渋谷夫妻、海田町の皆さまによって
2014年7月に実現されました。


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1994年から今年2014年まで、
20年間命をかけてひまわりを育て、地域の人を喜ばせ、
明るい町づくりを続けてこられた海田町ひまわりの会様。

2014年8月に田原会長がご逝去され、
11月27日をもってひまわりの会は解散となりましたが
ひまわり甲子園で1日限りの復活です。
 
海田町のひまわり畑で結婚式を挙げられ、
プロジェクト中四国支部代表でもある渋谷晋太郎さん(尾道市在住)が
今は亡き田原会長が築きあげた感動の“軌跡”、ひまわりが繋いだ福島との絆を福島で発表し、想いを未来へと語り継ぎます。


【信州・北陸地区代表】
諏訪市立中洲小学校 様 [長野県]






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2014年5月、福島ひまわり里親プロジェクト理事による講演会が
中洲小学校3年生を対象に開催され、子どもたちは、
福島の現状、防災教育、復興についての学びを深めました。


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ひまわりを育てるうちに、誰かの役に立ちたいという想いが芽生え、
福島へメッセージを送ったり、自主的な行動へと変わっていった子どもたち。
また、その子どもたちの想いを親御さん、先生方はしっかりと受け止めて、
温かく見守りながら一緒にプロジェクトの活動を進めてくださいました。



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ひまわりを通じて
温かく思いやりの心が育まれていった子どもたちの事例・物語を
3年生の担任 美斉津先生が2月15日福島市で発表し、
子どもたちから元気!エールを福島へ届けてくださいました。


【関西地区代表】
立命館高等学校 様 [京都府]





立命館高等学校では、東日本大震災をきっかけに
東北の復興を応援する「Warm Heart」という活動の中で、
2012年から当プロジェクトに参加し積極的な交流や支援を行ってくださっています。

2014年3月には高等部の生徒会が、育てたひまわりの種を届けに実際に福島へ訪れ、被災地の高校生や企業と交流を深めました。



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継続的な支援だけでなく、現地での交流を通じての学び・気づきなど、
学生の視点や想いを発表してくださいました。



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東日本大震災により、計画的避難区域に指定された
山木屋地区の太鼓グループ。
現在は、故郷を離れ生活、活動をしています。


伊勢神宮での演奏など、全国、世界にも活躍の舞台を広げており、
大越町での種まきイベントなどでも駆けつけてくださり、
福島の力強い演奏を響かせました。

今年で、3年連続でのゲスト出演。
福島に伝わる伝統の演奏を披露します。


迫力ある演舞をお楽しみくださいませ。
http://yamakiya-taiko.com/



≪福島県立福島東高等学校 応援団≫

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福島市にある高等学校で、
「文武両道」を掲げ、勉学、部活動ともに華々しい活躍を
見せている福島東高校はまさに未来の福島を担っていく生徒たちです。

東高校応援団は創立以来新しい伝統を築きあげている団で
学校行事や部活動で迫力ある応援を続けています。

2014年度から、発足以来初の女子生徒が団長に就任。
4名の女子生徒と1名の男子生徒の5名で、
福島から全国へ感謝のエールを披露します。



ひまわり甲子園全国大会2015のお知らせ、様子を

新聞に掲載して頂きました。

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福島民報 2015.1.28(水)掲載

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福島民報 2014.2.16 掲載

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福島民友 2014.2.16 掲載

福島民報社様、福島民友新聞社様
ありがとうございます。

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